インプラント
虫歯や歯周病、不慮の事故などで歯を失ってしまった場合に、歯のかわりに人工の歯根を顎の骨に埋め、その上に人工の歯冠を取り付けるという治療方法です。
人工の歯根を作り顎の骨と結合させるので、天然の歯とほとんど変わらない噛む力と噛む感触を取り戻すことができます。 人工の歯根に使う素材は、チタンという金属です。
当院で取り扱っているインプラントの詳しい情報は、straumann(ストローマン)、株式会社ブレーンベースをご参照ください。
虫歯や歯周病、不慮の事故などで歯を失ってしまった場合に、歯のかわりに人工の歯根を顎の骨に埋め、その上に人工の歯冠を取り付けるという治療方法です。
人工の歯根を作り顎の骨と結合させるので、天然の歯とほとんど変わらない噛む力と噛む感触を取り戻すことができます。 人工の歯根に使う素材は、チタンという金属です。
当院で取り扱っているインプラントの詳しい情報は、straumann(ストローマン)、株式会社ブレーンベースをご参照ください。
インプラント |
ブリッジ |
入れ歯 |
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治療法 | 失った歯根の代わりに人工の歯根(インプラント)を埋め込み、その上に人工の歯をかぶせる方法 | 歯を失った場所に人工の歯を、両隣の歯を土台にして、人工の歯を支える方法 | 歯を失った場所の周囲に金属の留め金をつけて固定させる方法。 取り外しが可能。 |
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見た目 | ◎ 自分の歯に近い |
○ 保険適用外のセラミックを使えば自分の歯に近くなる |
△ 留め金が見える部分もある |
日常の手入れ | ◎ 通常の歯磨きと同じ |
◎ 通常の歯磨きと同じ |
× 外して洗浄する |
保険適用 | × 全額自費治療 ただし、医療控除適用 |
○ 保険適用可能 |
○ 保険適用可能 |
治療期間 | △ 4か月~1年(状態による) |
◎ 2週間~2か月 |
○ 1週間~2か月 |
治療時・治療後 のリスク |
・インプラントを顎の骨に埋めこむ手術が必要。 ・全身の疾患がある場合には治療ができない場合がある |
・ブリッジを固定するために健康な歯を削ることがある ・支えている両隣の歯に負担がかかる ・空気がもれて発音が困難になることがある |
・バネによる隣の歯への負担が大きい ・噛む力が健康な状態に比べて30~40%くらいになる ・取り外して手入れをする必要がある ・すぐにガタつきやすい |
天然の歯と変わらない見た目に仕上げることができるので、自身を持って笑うことができ、口の中で引っかかることもないので会話の邪魔になりません。
顎の骨にしっかり固定するので噛む力を回復することが出来るので、固いものを噛むことが出来るようになります。
良く噛めることは全身的にも、周囲の健康な歯にもよい影響を与えます。
入れ歯の様に取り外して洗うという必要はなく、むし歯にならないので安心感があります。ただし、しっかりとメンテナンスをしないと歯周病になることもありますので注意が必要です。
インプラント 本体(ねじ部) | ¥275,000 |
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アバットメント コア(インプラント土台メタル) | ¥88,000 |
アバットメント ジルコニア(インプラント土台セラミック) | ¥110,000 |
GBR 増骨 | ¥88,000 |
メタルボンド(インプラント用被せ) | ¥121,000 |
ゴールド クラウン(インプラント用被せ) | ¥99,000 |
前歯歯肉形成用テック | ¥5,500 |
パラクラウン(インプラント用被せ) | ¥88,000 |
マイティス インプラント (インプラント、アバットメント、被せレジンすべて込み) | ¥330,000 |
ミニインプラント(角 本体下顎前歯) | ¥110,000 |
入れ歯の種類はとても豊富で、患者さんの状況によって使い分けることが出来ます。入れ歯も長く使用しているとグラグラしてきたり、隙間ができて食べカスなどが挟まったりしていろいろ不具合がでてきます。そうなってくると不快感があらわれます。
入れ歯にもいろいろ種類がありますので、入れ歯がすぐ外れる、グラグラしてしっかりと噛めない、隙間にものが詰まる、部分入れ歯の金属が目立つなど、お気軽にご相談下さい。
部分入れ歯の取り付け金具が気になる方や、金属アレルギーがあるという方には、金属を使わない自費のノンクラスプデンチャーをご紹介しております。
差し歯は、歯の上の部分が無くなったが歯の根の部分は残っているという場合に、金属やプラスチックで作った土台を入れて被せ物をする治療です。歯の根の部分が残っていない場合には差し歯を選択することはできません。保険診療の差し歯は「硬質レジン前装冠」と呼ばれる歯科用のプラスチックを使用したものや、「金属冠(クラウン)」と呼ばれる金属を使用したものがあります。
審美的に気になるという方には自費のものをご紹介しております。
入れ歯であれば、型を取って調整をするという治療の流れになります。差し歯の場合も歯の根の治療が終わり次第、かぶせ物の型を取って補綴物を作製することが出来ます。
入れ歯や差し歯なら保険で製作することができます。
入れ歯の場合、取り外して清掃が可能で、インプラントやブリッジのように取り外せない場合と比較して介護者の負担を軽減でき、失った歯の数に関わらず入れ歯を使うことが出来ます。
部分入れ歯には両端に金属のバネ(クラスプ)がついていて、それを両端の歯に引っ掛けるのですが、ノンクラスプデンチャーとはバネに金具を使用せずに歯肉に近い色の樹脂でつくったバネで固定する目立たない入れ歯です。保険の部分入れ歯よりも薄く、フィット感があります。スマートデンチャーとも呼ばれます。
めだちにくい針金が無い(ノンクラスプデンチャー)は、入れ歯を固定する金属がないので入れ歯をしていることが気づかれにくく審美性を失いません。
ノンクラスプデンチャーのメリット
●薄くて、軽いため入れ歯を付けているという感覚が少ない。
●入れ歯をしていることが目立たない。
●金属を使わないタイプもできるので、金属アレルギーの方にも使用できる。
MDIミニインプラントとは、下顎の総入歯(総義歯)に限定して、口腔内に4本の小さなインプラント(ミニインプラント)を埋め込み、ホックのような原理で入れ歯を固定する入れ歯安定装置です。MDIミニインプラントは、ご自分の入れ歯を利用する場合、基本的には一回で治療が終了し、入れ歯が動かないので当日より美味しく食事が出来ます。
MDIミニインプラントのメリット
●治療期間も短く、すぐに使える
●たいていの場合即日で入れ歯の固定ができます
●痛みはほとんどありません
●歯ぐきを切りません
このような方へおすすめ
●部分入れ歯を固定する針金が金属で気になる方
金属床(Ni・Cr) | ¥341,000 |
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マグフィット | ¥55,000 |
フレキサイト(片顎 4歯まで) | ¥88,000 |
フレキサイト(両顎 5歯以上) | ¥165,000 |
ホワイトクラスプ | ¥22,000 |
ノンクラスプデンチャー | ¥88,000~ |
ロケータ | ¥110,000 |
コンフォート(7歯まで) | ¥110,000 |
コンフォート(8歯以上) | ¥165,000 |
ミニインプラント 4本 | ¥385,000 |
ミニインプラント 2本 | ¥209,000 |
交換Oリング1個 | ¥1,100 |
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